2013年1月16日水曜日

山口孝志が外科医について紹介します 美容整形美容整形

山口孝志 外科医矢部結城のつぶやきと日記
山口孝志が外科医について紹介します


こんにちは、山口孝志でした。

外科医の仕事は厳しいという一般的な考えがあり、そのため外科医になるのをためらう人もあると思います。

外科医が内科医よりかならずしも長時間働いているわけではありませんが、外科医は手術という特別な医療を行い、また重症な術後の患者さんのめんどうをみなくてはならないためこのような厳しさが感じられるのです。

手術は個人的なものでまた努力により改良されるもの

手術は外科医にとって最もその能力が発揮されるところです。

教授が処方しても、卒後一年目の医者が処方しても同じ効果しかない薬と異なり、手術は術者個人個人により全く異なるものです。

また手術は一つ積み重ねるごとに外科医の経験、工夫、努力によりその質が向上していくものです。

これは薬を改良しようとすると、実験段階から、長い治験期間をへてやっと可能となるのと違い、次の手術からすぐ実行可能です。

術者は手術が終わる度に、あそこのところは今度はこうしてやろう、あそこはこうすればよかった、と常に反省と工夫をしているものです。

自分の創意、工夫、勉強がすぐ次の手術に生かせるところが外科のよいところです。

逆に、長期的なビジョンを持ちにくく、短絡的、単純な人間をつくりやすい一面はあります。

癌が増えれば、外科医の仕事は増える

日本社会の高齢化傾向はこれからしばらく続きます。

したがって癌の患者数はこれからしばらく増加します。

遺伝子治療など現代科学をもってしても、癌を手術以外で治癒させることができるようになるには少なくともあと100年はかかるでしょう。

とくに、最近の診断技術の向上は、手術の対象となる初期段階で見つかる癌を増やし、癌全体の増加とあいまって外科医の仕事はむしろこれから増えると考えられます。

以上、山口孝志でした。

次回は、がん治療について紹介します。

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外科医の山口孝志が小児外科医について説明する
(http://blog.oricon.co.jp/gvy246cl/archive/11/0)

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